38歳息子が家事をホイホイ手伝ってくれる訳(性格統計学で学んだこと)

性格統計学で学んだことを実践したら、家事をほとんど手伝わなかった息子が、喜んでホイホイ手伝ってくれるようになったお話!

手伝いをあまりしなかった息子

私は去年,後期高齢者になってからとみに体の自由が効かなくなり、
家事も思うようにはかどらなくなりました。
夫他界後息子と二人暮らしで、このままだと、私が寝込んでしまったら
息子が何も出来ないのではないかと心配になった私、
ことある毎に息子に家事の手伝いを頼みました。
「お母さんが倒れたら、あなたが困るから
今のうちに覚えておいてね」と言って。
ところが重い腰はなかなか動かず、仕様がないと諦めていました。

性格統計学との出会い

ある日ネットで「性格統計学」というものを知り、
初級、中級講座を受けてみました。

性格という非常に複雑な分野で、これほど明快なで、
実行しやすい方法論は私は他に見たことがありません。
すんなり理解し、簡単に実行することができました。

性格統計学とは

性格統計学はコミュニケーションメソッドです

性格統計学は自分と相手の性格を知り、
相手の言葉を受け止め、
相手に合った言葉で伝えるという
現実的なコミュニケーションメソッドです。

性格統計学は、株式会社ジェイ・バン代表の稲場真由美氏16年間のべ12万人の統計データを解析し、人間関係がうまくいくコミュニケーション法として体系化した対人関係のソリューションメソッドです。(Jbanホームページより抜粋)

性格統計学とはhttps://j-ban.com/about/

これらの統計をもとに人を4タイプに分け、それぞれの性格、好み、タブーを解説しています。

自分と相手の性格を知り、相手に合った対応をすれば、良い人間関係を築くことができるというものです。
ちょっとした気づき、ちょっとした対応があなたと相手のコミュニケーションをスムーズにするばかりか、人生まで好転させることになるのです。
このことを勉強できるのが下記の講座です。

詳しくは↓
人間関係がうまくいく!伝え方コミュニケーション検定

性格統計学はこんなあなたにお役に立ちます

  • コミュニケーションを円滑にしたいあなた
  • 良かれと思って言ったのに相手を怒らせてしまうあなた
  • 子供の教育(言うことを聞かない、勉強しない、やる気がないなど)で悩んでいるあなた
  • 自己肯定感を高めたいあなた
  • 夫との会話がなくて悩んでいるあなた
  • お姑さんと仲良くしたいあなた
  • 職場でいつも誤解されて困っているあなた
  • 営業スキルを高め、業績UPさせたいあなた
  • マーケティングで役立てたいあなた
    *性格統計学ではこれらの具体的な事例を示し、簡単で実践しやすい解決方法を教えてくれます!

性格統計学の4タイプの分類方法

2つの軸

性格統計学では二つの軸によって人間を4つのタイプに分けます。
一つは思考
自分軸か(自分のために頑張りたいのか)、
相手軸か(相手のために頑張りたいのか)で二つに分け、
もう一つは行動
計画的か、
臨機応変型かで二つに振り分け、
合わせて4タイプに分類します。

タイプ別性格区分

ロジカル自分優先、計画的
ビジョン自分優先、臨機応変
ピースプランニング相手優先、計画的
ピースフレキシブル相手優先、臨機応変

質問設定方法


次の2つの質問によって4タイプを分類します。
1)話は?
もとから順を追って知りたい?YES→ピース型
結論から聞きたい?YES→ロジカル
            →ビジョン
2)急な変更は?
ストレスになる→ロジカル
        →ピースプランニング
ストレスにならない→ビジョン
          →ピースフレキシブル
これを図で表すと下記の通りです。

性格統計学
性格統計学とは | コミュニケーション力の向上なら | 伝え方で人間関係を円滑に|性格統計学のジェイバン|JBAN (j-ban.com)より転載

性格統計学の4タイプの特徴

納得型ロジカルの特徴

  • 納得・ペース・タイミングが大事
      →ペースを乱されること(急な計画変更、急な依頼)はタブー
  • 目的、結論から言ってもらいたい
      →計画性のない行動や、納得できないまま、やらされることはタブー
  • 事実に即して具体的に褒められると嬉しい
      →オーバーな言い方、あいまいな対応はタブー
  • 口癖は「納得、わかりやすい、つまり、使える

願望型 ビジョンの特徴

  • 将来性、可能性が知りたい
  • 大まかな指示でいい
      →細かい指示。長い話はタブー
      →変更や間違いに対して指摘されることはタブー
  • 自分の感性と想像力に従う。主語がなく話が飛びやすい
      →「なぜ?」と質問されるのはタブー
      →束縛されることはタブー
  • リアクションつき、短く力強く「すごい!」と褒められると嬉しい
      →うすい反応、リアクションがないのはタブー

平穏型 ピースの特徴

「ピース」型は、行動パターンにより2つのタイプに分けられます。
しかし共通点が多いので、共通点から先に表示します。

2型共通点

  • 本質を追求、理由や経緯を知りたい
      →なぜ?と聞いても答えがないのはタブー
  • 元から順を追って話したいので、話が長い
  • みんなが仲良く穏やかなのが好き
      → 大きな音や声、和を乱す言動はタブー
      →人と比べられるのはタブー
  • 感謝の気持ち「ありがとう」と褒められると嬉しい
      → 感謝の言葉がないのはタブー
  • 口癖は「なぜどうして、そもそも、なるほど」

ピースプランニングの特徴

上記+計画的行動の方は→ピースプランニング

  • 納得・ペース・タイミングが大事
      →ペースを乱されること(急な計画変更、急な依頼)はタブー
      →計画性のない行動や、納得できないまま、やらされることはタブー

ピースフレキシブルの特徴

上記+臨機応変型は→ピースフレキシブル

  • 自分の感性と想像力に従う
     →束縛されることはタブー
  • 予定変更にも柔軟に対応
  • 対人関係は柔軟性が高い
     

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性格統計学でわが家のケースを考える

性格統計学に出合うまで

私はピース型というのは納得できます。
昔から自分のためには何ひとつ努力できない性格でした。
それが結婚して初めて子供や夫のために
寸暇を惜しんで動ける自分に驚きました。
そして自分のために人にものを頼むこともできず、
長い間一人で頑張ってきました。
今から考えると、そのせいで息子が家事を手伝う
チャンスがなかったとも言えます。

最近私も歳老いて、このまま息子が独身を通すなら、
家事ができなくて困るのではと思い、
今のうちに家事を教えておこうと、手伝ってもらうことにしました。
前述のとおり「あなたが困るから」と言って。
結果はいつも通り。

性格統計学に出合って

今回性格統計学を学び、私の間違いに気がつきました。
息子もピースなので、自分のためには決して動けないのです。
で、すぐに言い方を変えてみました。
「お母さんは年とって、こんなこともできなくなっちゃった。
これをやってくれたらお母さんはとても助かるし、嬉しいんだけど…」と。
結果火を見るよりも明らかです。
息子は嬉しそうに手伝ってくれました。
「良かった!お母さん助かったわ、ありがとう!今度またお願いね。」
その後ずっと喜んで手伝ってくれています。
息子もピースの典型的なタイプで、自分のためには全然動けないけど、
相手のためにはどんなこともできる性格だということを
つくづく感じさせられました。
稲葉先生ありがとうござました‼

ピースプランニングとピースフレキシブル

ある時、息子に手伝いを頼んでもなかなか動いてくれません。
また元の木阿弥かと思いきや、また私の間違いに気がつきました。

私はピースフレキシブルなので、人から頼まれたらいつでもすぐに対応します。
ところが息子はピースプランニングだったのですね。
彼には彼なりの予定があって、それを邪魔されたくなかったのです。

すぐに言葉を替えました。
都合のいい時に、これをお願いね。」
ややしばらくしてからやってくれました。
つまり急に言われても困るのですね。
相手のためなら頑張ってできるけど、前もって言ってもらいたい、
これがピースプランニングの特徴です。

ちょっとした気付き、ちょっとした言い方伝え方)で
人は変わり、動きます
性格統計学でそれがよく分かりました。

性格統計学の即効性

驚いたことに、私が性格統計学を学んだことを実行して
効果が表れるまでたった1週間しかかからなかったのです!

初級コースを学ぶのに2日、中級コースで3日、
私は目と耳が悪いので、集中してもこれぐらいかかりましたが、
普通の方ならもっと早くなるでしょう。
それを実行して翌日即効果が❣
これなら一度試してみる価値はありますね。

即効性については別記事に詳細に説明しています。

性格統計学を学ぶには

性格統計学は誰でも自宅ですぐに勉強できます。
詳しくはこちら↓

初級講座は↓
外出せず3時間で履歴書に書ける資格がとれる!伝え方コミュニケーション検定

初級、中級セットは↓

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まとめ

性格統計学で学んだことを実践した結果を記しました。

自分と相手との性格の違いを知り
相手の言葉を受け止め
相手に合った言葉で伝えることが
コミュニケーションをスムーズに進めるポイント
だということを身をもって経験しました。

あなたもコミュニケーションでお悩みがあれば
ぜひ性格統計学を学んで効果を実感しましょう‼
お悩みがない方も、資格を取って将来に備えれば、
就職活動で断然有利になるはずです。

性格統計学で正しいコミュニケーションメソッドを知り、
人間としての幅を広げ、豊かな人生を歩みましょう‼

最後までお読みいただきありがとうございました♡

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