ヤブコウジ科、ヤブコウジ属
日本、中国、朝鮮半島、インド原産の常緑低木
マンリョウは縁起のいい植物として江戸時代から広く栽培されてきました。
現在も鉢植えや庭木として多く栽培されていますが、野生では樹高1メートル程と言われています。
お花の少ない時期に赤い実をいっぱいつけてくれるので、とっても温かな気持ちになりますね♡
マンリョウの基本情報
基本情報 | |
学名 | Ardisia crenat |
科名 | ヤブコウジ科(サクラソウ科) |
属名 | ヤブコウジ属 |
英名 | Coral bush |
和名、別名 | コウジ、橘、花橘、藪橘 |
園芸分類 | 常緑低木、庭木 |
原産地 | 日本、中国、朝鮮半島、インド原産 |
耐暑性、耐寒性 | 耐寒性は強いが耐暑性は弱いので、夏場は直射日光が当たらない所で育ててください。 |
特徴 | センリョウと並び縁起のいい植物としてお正月には欠かせない植物です。 |
マンリョウの詳細情報
詳細情報 | |
花期、鑑賞期 | 7月頃に小さな花、11月中旬から1月に実が実ります。 |
花色 | 花は白、実は赤と白、栽培種には黄色い実もある。 |
葉の特徴 | 葉は互生、長楕円形で、縁が波打ち、波状の鋸歯 |
育てやすさ | 日陰でも育つので、初心者でも育てやすい。 耐暑性が弱いので、夏場は直射日光が当たらない所で育ててください。 |
常緑性の葉が美しく、花の少ない時期に美しい実が実り、さらに縁起がいいとされるマンリョウ❣
初心者でも育てやすいといわれていますのであなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?